Selmer model22 シリアルNo.から1923年製造のものです。
100年前のものとは信じられないくらい状態が良いものです。
管体にはよく見ると小さな凹みはありますが、目立つものではなく、メッキの状態も良好。

東京の楽器店で購入後オーバーホール(7-8年前)、ダメージタンポ交換。最終の調整は5-6年前になります。
最終調整後、出番がなくずっとケースにしまったままになっていました。使用する前にはメンテナンスは必須かと思います。

プロの奏者の方2人に試奏していただきましたが、素晴らしい楽器とご好評いただきました。
音程の正確さは現代の楽器には勝てませんが、この年代独特の柔らかな音色が好きな方にはかなりおすすめです。

自分自身、ソプラノをメインとして演奏活動をしており、3本目の楽器として使用していましたが、生活の変化により今後は精力的な活動ができず、残念ですが宝の持ち腐れになってしまうため手放すことを考えております。
画像のケースに入れて段ボールで梱包し、ヤマト運輸で発送予定です。

お近くの方は直接確認していただくことも試奏も可能です。
少ない画像で判断するのは難しいと思いますので、確認したいことがあればご質問お願いします。